09月04日(金) 09月06日(日) 09月08日(火)

9月4日(金)
いつもの公園のひまわり畑で、
最後の夏をエンジョイしてきました。


「まっしゅ、これはこういうミニひまわりだよ、可愛いね」


「そーゆー発想で見ないっっ!!(爆)」




さて、そんなのんきに過していたかと思いきや、
悲劇は突然訪れました。

ここ数日、まっしゅの体重増加スピードが不自然で、
8.2キロから一気に8.6キロに。

そして異様に膨らんだお腹…

とうとう来たか、と覚悟を決めます。

そうです、本来ならばとっくの昔に
起こっててもおかしくないといわれて来た腹水です。

ちょうど三瓶先生のところに、
フィラリアの薬やサプリを取りに行く予定だったので、
まっしゅも連れて行き診ていただく事に。

しかし、超音波検査の結果は特に問題なしとのこと。

おっかしいな…

どう見てもタプタプで動きも鈍いんだけどな…

 

三「でも…腹水が出るとなるとちょっと厳しいか、な…」

S「それってやはり末期的ということですか?」

三「…まっしゅの場合はすでに末期と言われ続けてて
  いつ何があってもおかしくないという状態だったけど
  ここまで元気にもってきたから…」

三瓶先生の発言に軽く落ち込みます。

 

三「でもまぁ、言いかえればまっしゅの場合
  それでも奇跡的に元気できたんだし、
  何があるか分からない犬だから読めないよね」

 

一応フォローになってるのかな…

 

1日2日とそのまま様子を見ていましたが、
日に日に動作が鈍くなり、どんどんお腹が膨らんできます。

腰が引けて少し高い場所にも登れなくなり、
いつもなら物凄い勢いで食べるゴハンも
ダラダラ食べるようになる始末。

更に体重は8.8キロにまで!!

これは絶対腹水に違いない!

大学病院が開院するのを待って朝一に助手先生にTEL。

すぐに診て下さるということで、
そのまま速攻病院入り。

助「あぁぁ…これは膨れていますねぇ~、腹水でしょう」

S「ですよね?一昨日三瓶先生のところで診ていただいたんですが
  なんでもないとの診断が出まして…」

助「腹水って1日で一気に来ますからね、
  多分ここ2日で増えたんでしょうね」

その後、数時間の預かりののち、
検査を終えてやはり腹水との診断。

助「まずは二種類の利尿剤を使っていきますね。
  ひとつは即効性のあるものと、もうひとつは持続性のあるもの。
  効きが悪い場合は量を増やしていきますが、
  最悪ダメだったときは針で抜くことになります」

S「効かないことってあるんですか?」

助「そうなんですよ…。
  でも、腹水の中には大切な養分が含まれていますし
  針で抜くことになるとパンパンになるまで待ってからになりますし、
  感染症にもかかりやすいのでなるべく利尿剤で
  対処できればと思っているのですが…」

S「まっしゅの場合効きづらそうですか?」

助「う~ん、まっしゅはただでさえ分からないからなぁ…」

S「…ここで腹水を調整できれば
  引き続き現状維持という形で
  このままいけるんものでしょうか。
  それとも腹水が出たらかなり末期と
  覚悟したほうが良いのでしょうか…」

助「大丈夫ですよ。もっともっとパンッパンになる子もいますが、
  ちゃんとコントロールして元気になっていきますし、
  これが出たからとそんなに悲観しないでください」

三瓶先生の発言が胸にひっかかっていたもので、
それを聞いて少し安心いたします…

 

数値的には末期であるのに表立った症状が出ず、
奇跡だ奇跡だと言われ続けて早半年。

日々元気爆発のまっしゅに、
本当に末期なんだろうかと疑問をいだき、
何かの間違いなんじゃないかと期待をいだいて過してきました。

だけどもとうとう出てしまった腹水という症状。

それはリアルに彼の身体を病が
着実に蝕んでいるという印でもあり、
現実を突きつけられたようで胸が痛みます。

二階への階段すらも登れず、しんどそうに横たわるまっしゅ…



S「まっしゅ、気持ち悪い?具合悪い?どっか痛い?」



S「なんか急にデブになってどん臭くなったみたい(笑)」



若くて可愛い助手先生の前では、いつもカッコよくいたいもんね♪

利尿剤バンバン効かせてどんどんお腹の水を出しちゃって、
一週間後の通院では、ペッタンコになったスリムなお腹を自慢しちゃえ~

 

 

どうか利尿剤が無事によく効いてくれますように…


9月6日(日)

腹水が溜まり始めて利尿剤を投与開始したまっしゅ。

即効性があるタイプなので、効く子はすぐに効果が現れ
おしっこがジャンジャンでると聞いていましたが…

残念ながら今のところ、
まっしゅに利尿剤が効いている様子はありません。




元々糖尿で大量の水を摂取するため、
おしっこの量は半端じゃないのですが、
腹水にまわっているのかおしっこの量さえも減っています。

今朝起きて、いつもなら執拗にくっついてくるまっしゅが
起き上がらずぐったり苦しそうにしています。

心臓が止まりそうになるほど動揺しましたが、
お腹の様子は昨日とさほど変わらないようで、
“お散歩は?”と、声をかけると喜んで飛び起きる姿に一安心。

散歩に行って、こまめにおしっこを排出すると、
身が軽くなるようで階段やベッドにも飛び乗れるようになります。

またしばらくすると、動きも鈍くなってしまうの繰り返しなんですが…



金曜日の検査で利尿剤の効果が薄いと判断されると、
強めの利尿剤を処方して様子を見て、
それでダメなら針で腹水をぬくことになります。

それはリスクも高く、身体に負担も大きいので
どうにか利尿剤でコントロールできないかと願っているのですが…




違うよっ!(爆)




先日腹水が溜まりかけた時、
散歩の途中に神様にまっしゅのことをお願いしました。



S「たのもーじゃないし(笑) さあまっしゅ、ちゃんとお願いするんだよ」



お線香を焚きまっしゅのお腹に煙を当てて、

肝臓がよくなります
糖尿がよくなります
白内障が進みません
シャントが成長しません
腹水が溜まりません
元気いっぱい幸せに過します

ひとつひとつ丁寧に唱えます。


S「まっしゅはなんてお願いしたの?」




違うだろ!(爆)




膨れたお腹をたぷたぷ揺らし、
息を切らしながら歩くまっしゅ…

いつものライトコースのご近所一周すらもしんどそう。

それでも車に乗り込もうとし、
大好きなドライブをせがむんです。

近所の住宅街なんかより、
広い公園や河川敷、野山を駆け回りたいんだよね…

早く腹水なんか出してすっきりしちゃおうよ。

まっしゅはこれからもまだまだまだまだ、
行かなきゃならない楽しい場所がいっぱいあるんだからね。


9月8日(火)
利尿剤があまり効果のないまっしゅ。


本日の体重は9.25キロ!!


またまた腹水で一気に増えています…

あれほど恋焦がれた9キロの壁を
あっさりと腹水で破るとは皮肉なものです…


しかし腹水が溜まって階段で立ち止まるまっしゅですが…



こまめにお散歩にいって排泄を促し、
膀胱を空にしてあげると身軽になるため、
出来るだけ散歩に連れ出すようにしています。


そして調子が良さそうに時は、
大好きな車に乗せて近所の公園に。


やはりまっしゅ、住宅街よりはるかに楽しそうに歩きます♪


そしてこの公園でも…


S「……」


S「…まっしゅ…」



S「あっちの公園だけじゃなかったの?
  なーんでそんなに女子トイレばかり気になるのっっ!!」




分かってたまるか!!(爆)




今現在、何が正しい対策なのかは手探り状態ではありますが


排泄量が気持ち多くなるようなので、
出来るだけ丁寧にお腹をマッサージしてあげます。

特に夜は腹水が増えるので、
寝ている間はお腹をさすって
少しでも水分が流れ易いように心がけています。


このように腹水をコントロールして元気に頑張っています。


金曜に病院に行き、更なる対策が打てれば
きっともっと良くなると信じて!!